第106回 情報処理技能検定試験 表計算 4級 過去問題 解き方 (平成28年10月)

主催:日本情報処理検定協会(日検)
後援:文部科学省
情報処理技能検定試験 表計算

 

第106回 情報処理技能検定試験 表計算 4級 過去問題 解き方 (平成28年10月)

 

 

 

問題
  • 下記の<入力データ>を基に、<処理条件>に従って表を完成し、印刷しなさい。
    表題は表の中央、見出しは中央揃え、文字は左揃え、数字は右揃えとし、3桁ごとにコンマをつけること。
  • 試験時間は20分とする。ただし、印刷は試験時間外とする。

 

処理条件
  • <出力形式>のような利益額一覧表を作成しなさい。(ーーーの部分は空白とする)
  • 金額=原価×1.3×売上数
    値引額=金額×0.05
    利益額=金額−値引額−原価×売上数
  • 合計・平均(整数未満四捨五入の表示)を求めなさい。
  • 線の太線と細線を区別する。(外枠は太線とする)

 

処理条件

処理条件

<出力形式>のような利益額一覧表を作成しなさい。(ーーーの部分は空白とする)

全体的な枠組みは<出力形式>を基に、表の中の具体的な文字や数値は<入力データ>を基に作成します。

問題に「表題は表の中央、見出しは中央揃え、文字は左揃え、数字は右揃えとし、3桁ごとにコンマをつけること。」とありますが、この作業は後で行います。
まずは、文字や数値の入力だけを行います。

 

処理条件

金額=原価×1.3×売上数

金額は、原価×1.3×売上数で求めます。
数式は全て半角で入力します。

  1. E3セルをクリックして、「=」を入力します
  2. C3セルをクリックすると、E3セルが「=C3」となります
  3. 「*1.3*」を入力すると、E3セルが「=B3*1.3*」となります
  4. D3セルをクリックすると、E3セルが「=C3*1.3*D3」となります
  5. 「Enter」キーを押すと、E3セルが「152100」となります

 

処理条件

値引額=金額×0.05

値引額は、金額×0.05で求めます。
数式は全て半角で入力します。

  1. F3セルをクリックして、「=」を入力します
  2. E3セルをクリックすると、F3セルが「=E3」となります
  3. 「*0.05」を入力すると、E3セルが「=E3*0.05」となります
  4. 「Enter」キーを押すと、E3セルが「7605」となります

 

処理条件

利益額=金額−値引額−原価×売上数

利益額は、金額−値引額−原価×売上数で求めます。
数式は全て半角で入力します。

  1. G3セルをクリックして、「=」を入力します
  2. E3セルをクリックすると、G3セルが「=E3」となります
  3. 「−」を入力すると、G3セルが「=E3−」となります
  4. F3セルをクリックすると、G3セルが「=E3−F3」となります
  5. 「−」を入力すると、G3セルが「=E3−F3−」となります
  6. C3セルをクリックすると、G3セルが「=E3−F3−C3」となります
  7. 「*」を入力すると、G3セルが「=E3−F3−C3*」となります
  8. D3セルをクリックすると、G3セルが「=E3−F3−C3*D3」となります
  9. 「Enter」キーを押すと、G3セルが「27495」となります

オートフィル機能を使って計算式を下の行へコピーします。

 

処理条件

合計・平均(整数未満四捨五入の表示)を求めなさい。

合計

セルD12を選択します。

[ホーム]タブ-[編集]グループの「Σ」をクリックします。

 

自動的にセルD3からD11が選択されます。

セルD3からD10をドラッグし、「Enter」キーを押します。

 

平均

セルD13を選択します。

[ホーム]タブ-[編集]グループの「Σ」横の「▼」をクリックし、「平均」を選択します。

 

自動的にD12が選択されます。

セルD3からD10をドラッグし、「Enter」キーを押します。

 

オートフィル機能を使って計算式を右の列へコピーします。

 

処理条件に「整数未満四捨五入の表示」とあるので、整数未満を四捨五入して整数のみの表示にします。

セルD13:G13をドラッグします。

[ホーム]タブ-[数値]グループの「小数点以下の表示桁数を減らす」を数回クリックします。

整数のみの表示になります。
例えば「193.75」が「194」になります。

 

処理条件

線の太線と細線を区別する。(外枠は太線とする)

罫線を引く前に、問題の「表題は表の中央、見出しは中央揃え、文字は左揃え、数字は右揃えとし、3桁ごとにコンマをつけること。」を行います。

表題は表の中央

セルA1からG1をドラッグして選択します。

 

[ホーム]タブ-[配置]グループの「セルを結合して中央揃え」をクリックします。

表題が表の中央になります。

 

見出しは中央揃え

セルA2からG2を選択し、「Ctrl」キーを押しながらセルA12からA13を選択します。

[ホーム]タブ-[配置]グループの「中央揃え」をクリックします。

見出しが中央揃えになります。

 

3桁ごとにコンマをつける

セルC3からG13を選択します。

[ホーム]タブ-[数値]グループの「桁区切りスタイル」をクリックします。

3桁ごとにコンマがつきます。

 

罫線

セルA2からG13を選択します。

 

[ホーム]タブ-[フォント]グループの「罫線」横の「▼」をクリックし、「格子」を選択します。

選択は解除せず、そのまま次の作業を行います。

[ホーム]タブ-[フォント]グループの「罫線」横の「▼」をクリックし、「太い外枠」を選択します。

選択は解除せず、そのまま次の作業を行います。

[ホーム]タブ-[セル]グループの「書式」をクリックし、「列幅の自動調整」を選択します。
この作業は、画面では表示されていても、印刷したときに「####」のようになってしまうのを防ぎます。

選択を解除します。
これで完成です。