SAInoITnote ロボット教室 
4. 子どもたちの成長事例
実際の受講生の声や保護者の口コミ
ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室には、全国で多くの子どもたちが通い、楽しみながら学び、確かな成長を遂げています。
ここでは、実際の受講生のリアルな声と、保護者から寄せられた口コミをもとに、教室を通じてどのような成長が見られたのかをご紹介します。
子どもたちの声：「楽しい」「もっと作りたい」が原動力に
「最初はうまく作れなかったけど、やっているうちにできるようになった！」
（小学2年生・男の子）
> 「動かないときは悔しかったけど、先生と一緒に原因を考えたら、ちゃんと動いたときがすごく嬉しかったです。今は、もっとすごいロボットを作りたいです！」
▶ 学びのポイント： 問題が起きたときにあきらめずに考える習慣が身についた
「自分で考えて改造したロボットが動いたときは感動しました」
（小学4年生・女の子）
> 「教科書通りじゃなくて、自分なりに工夫して動かしてみたら、想像以上にうまくいって嬉しかった。次はもっと大きいロボットを作ってみたい！」
▶ 学びのポイント： 自分で試行錯誤し、創造力とチャレンジ精神を育成
「将来ロボットエンジニアになりたいと思うようになった」
（修了生・中学生）
> 「ヒューマンアカデミーで学んだことがきっかけで、ロボット技術に興味を持ちました。プログラミングも覚えて、自分の作品がコンテストに出られて自信になりました。」
▶ 学びのポイント： ロボットを通じた職業観の芽生えと自己肯定感の向上
保護者の声：学力だけではない「生きる力」の成長
「集中力がついて、家でも自分から勉強するように」
（小学3年生・保護者）
> 「ロボット教室に通い始めてから、1つのことに長時間集中するようになりました。今まではすぐに飽きていたのに、最後までやり切る姿勢が出てきたのは大きな成長です。」
▶ 変化の実感： 集中力と粘り強さが日常生活にも反映
「家でロボットの話をしてくれるのが嬉しい」
（小学1年生・保護者）
> 「帰ってくると毎回『今日はこんなロボットを作ったよ！』と話してくれます。習い事が“やらされるもの”ではなく、“本人が楽しんでいるもの”になっているのが親としても嬉しいです。」
▶ 変化の実感： 子ども自身が学びに主体的になった
「発表の場があるおかげで、人前で話すのが得意に」
（小学5年生・保護者）
> 「もともと人前で話すのが苦手な子だったのですが、ロボット教室で自分の作品について発表する機会があり、少しずつ自信を持って話せるようになりました。」
▶ 変化の実感： プレゼンテーション力や自己表現力の成長
教室での成長は“数字に見えない力”
ロボット教室での学びは、テストの点数や通知表には表れないかもしれません。
しかし、通っている子どもたちに共通するのは、
– 自分から考えようとする姿勢
– あきらめずに取り組む粘り強さ
– 工夫して創り出す創造性
– 人前で伝える表現力
といった、「これからの社会を生き抜くための力」が着実に育っているという点です。
ヒューマンアカデミーでは、こうした“非認知能力”の育成にも力を入れており、保護者からも高く評価されています。
コンテスト参加や自信・集中力の変化など
ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室では、日々の授業を通じて技術力や思考力を育むだけでなく、子どもたちの“やってみたい！”というチャレンジ精神や、最後までやり遂げる力、自信につながる経験を大切にしています。
その成長を象徴するのが、各種イベントやロボットコンテストへの参加です。ここでは、コンテストを通じた子どもたちの変化と、日々の学びがどのように「生きる力」となっているのかを見ていきます。
ロボット教室の全国大会が目標になる！
ヒューマンアカデミーでは、毎年夏にロボット教室全国大会が開催されています。
この大会は、全国のロボット教室に通う子どもたちが、自分で制作・改造したロボットを発表したり、競技形式でその性能を競い合ったりする大舞台です。
大会の特徴：
– 年間を通じてコツコツ取り組んだ成果を発表できる
– 独自に改造したロボットのプレゼンテーションの場がある
– 同世代の仲間の作品を見ることで、発想力や表現力を刺激される
> 2025年の大会では、全国から選抜された子どもたちが出場し、アイデア・創造力・技術力を駆使したオリジナルロボットが披露されました。
> 発表する子どもたちは堂々としており、自信を持って話す姿に保護者も感動したとの声が多数寄せられています。
このような大会があることで、“目標に向かって努力する姿勢”や“自分を表現する力”がより強く育まれます。
コンテストが子どもの「自信」になる
大会やイベントに出場することで、子どもたちは自分の作品を他人に見てもらう経験を得ます。
これは非常に大きな成長の機会であり、「うまくできるかな？」という不安を乗り越えて、「できた！」という達成感と自己肯定感を手に入れる瞬間でもあります。
実際の参加者の声：
– 「最初は緊張したけど、最後まで発表できてすごくうれしかった」
– 「もっと面白いロボットを作りたいって思った」
– 「他の子の作品を見て、自分もこんなふうに工夫してみたいと思った」
このように、競争ではなく“成長の場”としてのコンテストが、学習へのモチベーションにもつながっています。
教室での日常が集中力を育てる
大会に出場しなくても、日々の授業そのものが子どもたちの「集中力」や「粘り強さ」を育てています。
ロボット作りは、細かい作業や論理的な考察が必要です。最初は難しいと感じていた子どもたちも、モーターが動いた瞬間や、うまく改造できた体験を通じて、「もう少し工夫したい」「最後までやりたい」と、前向きに取り組むようになります。
保護者の声（公式サイトより）：
> 「最初はすぐに飽きてしまう性格だったのに、ロボット教室に通い始めてからは90分間しっかり集中して取り組めるようになった」
> 「コンテストに向けて、自分から進んで設計や改造に取り組んでいたのが印象的だった」
このように、ロボット教室での学びは、学力や知識だけではなく、子どもの「心の成長」にもつながっているのです。
イベントを通じて“学びを社会とつなげる”
ロボット教室では、全国大会のほかにも、地域での発表会や体験イベント、季節ごとの特別授業など、教室を超えて学びを広げる機会が豊富に用意されています。
– 地域の人たちに作品を紹介するイベント
– 他教室との合同発表会
– 自分の考えを形にする「自由設計型授業」など
これにより、子どもたちは「学んで終わり」ではなく、「学んだことを誰かに伝える」「見てもらう」という社会とのつながりを意識する姿勢も自然と身についていきます。
まとめ
ロボット教室での学びは、単に技術を習得することではなく、子どもたちの「挑戦する気持ち」「あきらめずにやり抜く力」「人前で話す自信」といった、これからの時代に必要な力を育むものです。
コンテストやイベントに参加することで、子どもたちは“自分の力で未来を切り拓く”という成功体験を得て、さらに高い目標に向かって進んでいきます。
それはまさに、ロボットを通じた「生きる力」の学びそのものなのです。
