Brackets、「16MBを超えるサイズのファイルはBracketsで開くことはできません。」という #悲劇。

Brackets

Web デザインを認識する最新のオープンソーステキストエディター

Brackets は、各種専用ビジュアルツールとプリプロセッサーをサポートし、ブラウザーの設計が簡単にできる最新のテキストエディターです。Web デザイナーやフロントエンドのデベロッパーのために、ゼロから開発されたものです。

 

Brackets、20MBくらいのファイルを開こうとしたら「16MBを超えるサイズのファイルはBracketsで開くことはできません。」と言われて開けないという #悲劇。

1GBを超えるようなファイルならともかく、20MBくらい開いてよと思ったのは #ナイショ。

 

 

テキストエディタで開けるファイルサイズは、Qiitaで@asnyさんがまとめてくれています。

 

Qiita
テキストエディタの大ファイル事情【2018年Windows編】

マシン
2017年と同じ

Atom 1.29.0
1024MB:ファイルは開けるものの検索すると反応がなく落ちる

Brackets 1.13
16MB:16MBを超えるサイズのファイルはBracketsで開くことはできません

Visual Studio Code 1.25.1
1024MBまで:そのまま開く、カーソル移動や検索もストレスない
2048MB以上:VS Codeを再起動してより多くのメモリを使用を許可する必要があります
files.maxMemoryForLargeFilesMB の設定を大きくすると開ける
16GB:開くのに10分、操作もたつく
8GBまで:1GBまで10秒くらいで開く

EmEditor 18.0
未調査だが、速くなったらしい。

 

テキストエディタの大ファイル事情【2017年Windows編】

マシン
Windows 10 Pro 64bit
RYZEN 5 1600
DDR4-2400 16GB (うち2GBはRAMディスク化)
PX-256M6V (システム)
WD30EZRZ (データ)
ページングファイルはHDD上へシステム管理サイズに設定(2937MB)

Atom
100MB:全般的に数秒待
512MB以上:Uncaught RangeError: Invalid string length

Brackets
16MB:16MBを超えるサイズのファイルはBracketsで開くことはできません

EmEditor
4GB以上:時間はかかるが、ファイル先頭のほうはすぐに表示

Sublime Text
1GB:良かった
4GB:開こうとしたらメモリ警告が出て強制終了

TeraPad
1GBまで:開こうとしたら少し待ったのちメモリ不足警告で開けない
512MBまでは問題なし。

Visual Studio Code
100MB:このファイルはバイナリか、非常に大きいか、またはサポートされていないテキストエンコードを使用しているため、エディターに表示されません

サクラエディタ
1GBまで:開けました
4GB以上:ほかのアプリケーションで使用されている可能性がありますというエラーで開けず

秀丸エディタ
最大限ファイルを開くには 編集可能な最大行数 オプションの設定変更が必要
初期設定は100万行で最大1000万行まで設定可能
1GB以上:開く前にファイルの一部だけ開くかどうかのダイアログ表示
16GB:およそ1600万行、ファイル全体は開けないが、9GB分くらいは開く