日本の卓球リーグであるTリーグに背番号制が導入された理由は #ナイショ。

2018年に最初のシーズンが開幕した日本の卓球リーグであるTリーグでは背番号制が導入されている。

背番号は元々サッカーやバスケットボールのように、フィールド内に多くの選手が入り乱れるような競技の場合、選手の識別が難しくなるために導入された背番号。
卓球はダブルスでも2対2で選手の識別は比較的容易。

ではなぜ背番号制が導入されたのか。

それは、グッズ販売の収益性を考慮したものと考えられる。

ファンがお気に入り選手の背番号の入ったレプリカユニフォームを着て応援する光景はサッカーなどでもよく見られる。
背番号があることで、スター選手の背番号入りグッズはよく売れるのです。

卓球に関わる様々な企業が潤う仕組みを作ることは、卓球という競技の普及や発展につながる。
それは、強い選手の育成にもつながっていく。

Tリーグの背番号制が導入は素晴らしい試みだと思います。

ちなみに、

背番号を導入した経緯について、Tリーグの松下浩二チェアマンは「他の競技ではほとんど背番号がついている。卓球でも選手の名前と背番号があればわかりやすいし、セットで覚えてもらえたら」と話す。

テレビ東京卓球NEWS 2018.08.03
張本智和、平野美宇らがTリーグユニホーム発表会に登場!理事就任の福原愛もエール

だそうです。

いやいやいやいや、そんな軽い気持ちで背番号導入したの?