Adobe Fontsの源ノ明朝は、一番画数の多い漢字『ビャン』(57画)も入ってる。
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— Takuta (@Takuta) November 20, 2018
[表示できていませんがたいとの漢字](たいと)は、総画数が84画という最も複雑な漢字(和製漢字)である。日本人の苗字であるとされ、他に「だいと」・「おとど」とも読むとされる。
ビャンビャン麺
漢字
名称に用いられている漢字「[表示できていませんがびやんの漢字]」は、58画で構成され、現代使用されている漢字の中ではきわめて複雑である。また、中国で常用されているポケットサイズの『新華字典』はもとより、『康熙字典』や『中華大字典』のような大型字書にも載っていない。また、現状ではUnicodeにも収録されておらず、一般的なコンピューターでは入力できない。なお、この文字よりも筆画が多く複雑な漢字として、「龍」を4つ並べた「[表示できていませんがテツの漢字]」([表示できていませんがテツの漢字]、テツ、64画)などがあり、和製漢字のたいと([表示できていませんがたいとの漢字]、84画)も知られている。
源ノ明朝は、アドビフォントとしては2番目の Pan-CJK 書体ファミリーであり、Serif 書体として源ノ角ゴシックと対をなすものです。どちらのファミリーも、東アジアに住む 15 億の人々のための、統一された書体デザインへのニーズに応えるためにリリースいたしました。
源ノ明朝は、東アジアで用いられている4つの言語(簡体中国語、繁体中国語、日本語、および韓国語)で必要な文字をサポートします。それぞれ、7つのウェイトを持ち、各ウェイトに含まれる 65,535 の字形は、各言語の多様性を尊重するとともに、共通化できる部分については積極的にデザインの一貫性を高めるようデザインされています。さらに、欧文の豊富な文字セットを有し、ラテン、ギリシアおよびキリル文字に対応しますが、そのデザインは Source Serif に基づいています。
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「源ノ角ゴシック」バージョン 2.000 の技術的な特長について、詳しいことはよくわかりませんが画数の多い「びゃん」や「たいと」もいろんなのが収録されてるのは #ナイショ。