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フェンシングのビジネス化、鍵握る「第4の新種目」 マイナースポーツの挑戦(下)
日本人初のフェンシング競技の五輪メダリストである太田雄貴氏が会長を務める日本フェンシング協会。同協会は2018年10月4日から10月31日まで、組織基盤の強化のために、転職サイト「ビズリーチ」で副業・兼業限定の戦略プロデューサーを公募。1127名もの応募の中から4名のビジネスのプロ人材を採用した。
2017年8月の会長就任以来、「スポーツビジネスをゼロから立ち上げる」と宣言し、“マイナースポーツのビジネス化”に向けて大胆な挑戦を続けている太田氏。実際、それまで閑古鳥が鳴いていた「全日本フェンシング選手権大会」を満員にするなど、結果を出し続けている。太田氏は今何を考え、次に何を仕掛けようとしているのか。(聞き手:内田 泰=日経 xTECH)
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