フェンシング、2021年世界選手権から日本代表選手選考に英語力のテストを導入
日本フェンシング協会 太田雄貴会長の改革は留まることを知りません。
他になないスピードで次々とフェンシング界を改革していきます。
日本代表選手選考に英語検定試験GTECを導入
選考の基準は、世界基準となる言語能力の共通評価CEFRで、英語検定準2級相当のA2レベル。
これは、国が高校卒業時に50%の生徒に取得して欲しいというレベル。
英語を身につけることは、
・選手引退後のセカンドキャリアの選択肢を広げる
・外国人コーチのとコミュニケーション
・国際試合で他国の選手とのコミュニケーション
・試合でシビアな判定になった場合、審判への抗議や説明
などの狙いがある。
これからも、フェンシング界から、スポーツ界全体を驚かせるような改革を続けていって欲しい。
過去にはこんなことも、東京グローブ座での全日本フェンシング選手権大会
東京グローブ座で行われた第71回 全日本フェンシング選手権大会はまだ記憶に新しい。
普段ミュージカルなどが行われる舞台という、これまで誰も考えなかった場所で試合が行われました。
それも、以前はエペ/フルーレ/サーブルの3種目で別々に行っていた決勝戦を1日に集約。
東京グローブ座という場所で、3種目すべての決勝が見られる。
さらに、DJの音楽や、ダンスパフォーマンス、色畦やかなLED照明などの演出!
初心者にも優しい大画面でのルール解説。
素晴らし過ぎる!
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